7月22日
7月22日(水)、学校の放課後、1学期最後の農家生活を終えた学園生たちがセンター入り。荷物を片づけ、明日からの4連休の宿題に取りかかり、時間を見て入浴。水曜日なので夜の太鼓練習に備え、早めに配膳を始め、夕食。夕食を食べ終わると、食堂でそのまま”お茶碗”と”箸置き”のお披露目をしました!
5月10日と12日に売木村陶芸体験工房で作ったものですが、2か月ちょっとの間、まだかまだかと焼きあがりを首を長くして待っていた学園生たち。そんな中、この農家生活中に届けられたので、センター入りするのを待ち、今日 対面となりました。お茶碗の高台裏に書かれている名前を呼ばれた子から、お茶碗を受け取り、自分で作った箸置きを見つけ、席に戻りました。座って、まずは一人でしげしげと眺め、自然に笑みがこぼれた学園生たち…。久しぶりの再会でも、こだわって作ったお茶碗や箸置きを忘れていませんでした。焼くと小さくなると聞いていたから、大きく作ったつもりだったけれど…と言う子もいましたが、自分のお茶碗と箸置きのできばえに、概ね満足そうな学園生たちでした。明朝から、自作のお茶碗・お箸・箸置きを使って食事をすることにするので、それぞれ丁寧にお茶碗と箸置きを洗って乾かしました。落として割ったり、雑に扱って欠けたりしないよう、大切に使っていきます!
20/07/22