売木村山村留学センター
売木学園

〒399-1601
長野県下伊那郡売木村45-551
Tel:0260-28-2116
Fax:0260-28-2116
お問い合わせはコチラ

">HOME >  ブログ >  7月18日午前

売木村の山村留学ブログ

7月18日午前

7月18日(日)午前中は、文化部に入っている中学生3名が休日練習に参加して不在でしたが、じゃがいも掘りをしました。センターの畑で栽培しているじゃがいもの葉はまだ青々としており、茎も寝ていない状態。収穫は、葉が黄色く枯れ始めたら試し掘りをして肥大の程度を確かめ、良い天気が続いた日にするものですが、三日後の帰省時に、お土産として持ち帰るために、時期尚早でしたが決行することに。

まず、キタアカリの収穫から。春、マルチシートを被せた畝に植えつけた種芋から伸びた茎や葉は、黄色く枯れておらず、いきいきしていたので、マルチをはがしやすくするために、地上部の茎を鎌で刈りました。それを片づけ、手分けしてマルチをはがす学園生たち。先日まで梅雨だったので、雨の水分が土にしみ込んでいたり、高低差がある畑なので畝の半分くらいは常に水に浸かっていた状態だったりして、マルチをはがした畝の土は結構湿っていました。土の中に、肥大したじゃがいもがあるのかどうか…不安がよぎります。

そして、学園生たちはざっとわかれて、二畝強分のキタアカリを掘り始めました。茎を引き抜くと、幾つかのいもがついてきて「あった! あった!」と歓声が。本当はもう少し待ってから掘った方がよいことを理解し、大きさにあまり期待していなかった子たちは、「結構 大きいのがあった!」「こっちの方がでかいよ!」と得意げに見せていました!

皮が緑色になってしまったいもは思いのほか少なく、株の周りの土を掘り下げていくと、大小様々ないもが数個出てくることも! 土に湿り気はあったものの、軍手をはめた手で上手く掘れるくらいだったので、どんどん掘っていく学園生たちでした。

一通り掘れたら、手で畝を崩すように掘り返し、掘り残しがないかを確認。「もう、ない!」と豪語し、シャベルや鍬を用いて再確認した子が、「あっ、あった!!」とばつが悪そうにじゃがいもを拾いあげる場面も。傷つけてしまったいもも幾つか…。

次に、男爵の収穫。キタアカリと同じように、まだ青々としている地上部の茎を鎌で刈り取り、マルチの端を押さえていた土をどかすことから。マルチをはがしながら巻いていき、コンパクトに片づけることができました!

目についたところから掘ると掘り残してしまうので、担当する箇所をだいたい決めて端から順に掘っていくことに。「何これっ、いもの皮に白い斑点がある!」「何かの幼虫が出てきた!」などと大騒ぎしながら、男爵いもの周りの土を崩していく学園生たち。「日陰だからかな?数も少ないし、小さいものしかない。」と言う子や、出てきた腐った種いもに触れたり踏んだりしてしまい、「くっさ~!!」と叫ぶ子たちがいたり。

地上部の茎を土からゆっくりと引き抜くと、じゃがいもは、地下茎の先端が膨らんで形成されたものだということがよくわかった様。また、じゃがいもを全て 地下茎につけたままの状態で出現させられると、「気持ちいい!!」とほくそ笑む子もいました! 大きいものや良い状態のものを収穫できると、嬉しそうに見せていた学園生たちは、なんとか三畝分を掘り終わりました。
もう一種類栽培している むらさきいも は、明らかに収穫時期が早すぎるので、まだ掘らないことに。最後に、男爵いもの掘り残しがないように、シャベルや鍬で畝を隈なく掘り返しました。幾つかのじゃがいもを発見した後は、鍬で畝を崩し、畑を均しました。

掘りたてのじゃがいもは、中学生や高学年男子が畑からセンターの外倉庫まで進んで運びました! そして、倉庫の中に広げ、表面を乾燥させることに。土が湿っている状態で収穫せざるを得なかっただけでも保存中にいもが腐りやすいうえに、表面が乾いていないと早く腐ってしまう原因になってしまうからです。大収穫とはいかなかったのですが、収穫の喜びを分かち合うことはできました! じゃがいもは数日乾かし、帰省時のお土産にしたり、これからの食事で食べたりする予定です。

21/07/19

ひとつ前に戻る