田植え
田おこしから約2週間。
いよいよ稲の苗を植えました!
田植えを体験するのは、ほとんどの子が初めて。
どろどろの田んぼの中に裸足で入るときには、「うわぁ~」「冷たくて気持ちいい!」「ぐにゃぐにゃで気持ち悪い!」と声が上がりました。
まずは現代の農業を体験するということで、田植え機での田植えに挑戦。
実際に動かしてみると、まっすぐに植えるのは難しいもので、苗の列が曲がってしまったり、機械を動かすのに集中するあまり、前に植えた稲を踏んでしまったりとハプニング続出。
農家の父さんに教えていただき、みんなで交代しながら、田んぼの真ん中の部分を植えていきました。
機械を入れなかった両端は、昔ながらの手植え。
他の両側の畦から糸を張り、その線に沿って苗を植えていきます。
まず苗を手にとって見ての感想は、「稲の苗って意外と小さいんだね」とのこと。
小さな苗を一つひとつ丁寧に植えていく作業は、みんな真剣に集中して取り組んでいました。
全部植え終わったら、最後に水を入れて田植えは終了。
ちょうど午前中いっぱいで作業は終わり、途中からは村長さん、教育長さんも駆けつけてくださいました。
翌日からは、気温や水温、水の量を記録しながら苗の成長を見守ります。
たくさんのお米がとれますように!!
12/05/20