燻製作りにチャレンジしました。
冬の活動がスキーや雪遊びだけではおもしろくないので炭焼きの活動に引き続き第2弾として
『燻製作り』にチャレンジしました。
燻製と聞いて「えっ、難しいのでは。」と思われる方もいると思いますが、本格的なものは
確かに何日間もかかり、素人には難しいのですが意外に簡単に出来る燻製もあります。
今回はダンボールで燻煙箱を作っていろいろな食材を燻製にしました。
午前中に食べ物の保存方法(塩辛くする・甘くする・酸っぱくする・干す)について勉強し、その後
自分たち自身でダンボールの燻煙箱を作りました。ダンボールの内側に熱効率と目張りを兼ねた
アルミホイルをノリで貼り付けます。ダンボールを組み立てて食べ物を出し入れする入口を開ければ簡単な燻煙箱の完成です。
お昼ご飯の後、燻製作りのスタートです。
今回使った食材はチーズ(燻製作りの定番)・ちくわ・かまぼこ・たくあん(秋田県ではいぶりがっこと言います。)、そして今回のメインは春の渓流釣り祭りで釣って冷凍してあったニジマスです。
サクラのチップに火をつけ、熱源として先日自分たちで作った炭を入れて待つこと約2時間。
燻製が完成しました。
どれもそのまま食べるよりもおいしく大成功でした。
機会があればまた今度他の食材も燻製にしてみたいです。
13/02/13