30周年記念式典、収穫祭が行われました!!
売木学園の30周年記念式典と、収穫祭を合同で行いました。
午前中は、山留センターにて自然の神様に感謝する式と、心の収穫作文の発表です。
当日は天候に恵まれ、秋晴れの下式を行うことができました。
普段にぎやかな子どもたちも、このときばかりは真剣な表情。
4月からの生活をふりかえった作文では、子どもたちがいろんな思いを持ちながらここまで頑張って来たことを、改めて感じることができました。
午後は、まず30周年の記念式典に参加しました。
たくさんの来賓や修園生、保護者OBの方、村の方々が参加してくださっていて、
学園生もびっくり。
これまでたくさんの子どもたちを預かってきてくださった農家さんの表彰があったり、20期から
30期までの学園の様子が放映されたりと、修園生は懐かしさでいっぱいだった様子。
今年の学園生6人も、そんな雰囲気を楽しんでいました。
式典の後は、いよいよ収穫発表会です。
大きな会場での発表でしたが、あたたかい会場の雰囲気もあり、どの子も堂々と発表
できました。
個人体験発表では、それぞれの個性が出た発表ができ、会場からは質問や感想なども
出していただくことができました。
最後は全体発表です。
2学期の初めから、修園生とボランティアの方に協力していただいてできあがった、学園の
テーマソングの発表と、みんなで練習してきた太鼓の発表を行いました。
発表後には大きな拍手をいただき、たくさんの方からお褒めの言葉をいただき、6人にとっては
大きな自信になったようです。
今回の収穫祭では発表の準備から当日まで、村の方々をはじめ、たくさんの修園生の方々、
ボランティアの方に協力していただきました。
子どもたちにとって、たくさんの方とふれあい、支えていただいて当日を迎えられたこと、いろんな方とのつながりができたことが、一番の大きな収穫だったと思います。
本当にありがとうございました。
収穫祭が終われば、修園のつどいまではあっという間。
残り少ない生活を、大切に送っていきたいです。
13/12/16