学校開放日・講演会
15日(土)は、売木小中学校 第3回 学校開放日でした。
人権教育に関わる公開授業が、多くの学年で行われていました。
3校時の中3教室。中学合同 道徳ということで、1年生から3年生までが一堂に会し、「ある日の出来事」という授業中。いじめる子、いじめられる子、いじめる子に同調する子、傍観者的な子の役割を演じていくロールプレイをしていました。
小6教室では、2・3校時とも「五体不満足について考える」「オトちゃんルール」という道徳の勉強をしていました。主人公や、その友だちの気持ちを考えて、みんな、積極的に発言していました。
小4の3校時は、体育。体育館で器械運動をしていました。
授業の最後には、順番に、自分で練習してきた技をいくつか繋いで、発表。留学生のJさんは、4年生になって初めて練習に取り組んだ側転を2回も入れた連続技を堂々と披露していました!
午後は、公民館とPTA共催の講演会が、ぶなの木で行われました。Ⅰ部では、小学6年生や中学3年生、先生の意見発表がありました。「平和について考える」というテーマで留学生のHさんも、しっかりと発表していました。Ⅱ部は、重見高好さんの講演会でした。先日のタイで行われた12時間走の優勝報告やお話をしてくださったり、小中学生の質問に答える形で、いろいろなことをお話してくださったり。真剣に聞いていた子どもたちはきっと、聞いた話を参考にしたり、今後に役立てたりすることでしょう。
14/11/16