スキー活動
3連休最後の日。今季初のアルペンスキー活動をしに、愛知県の茶臼山高原スキー場へ。
前夜に事前講習をしたので、出かける前の身支度はそれぞれきちんとできましたが、スキーブーツを履くのに四苦八苦する子が・・・。
センターから車で30分弱で、スキー場に到着。トイレの場所を確認したり、注意事項を聞いたりした後、準備体操を。全くの初心者はいなかったので、板の着脱の仕方、ストックの持ち方などを確認し、平らな所で、スキー板の長さの感覚や足さばきを思い出すような練習を少々。緩斜面がある一番下のゲレンデにあるベルコンが、故障で使えなかったので、早速リフトに乗ることに。リフトに初めて乗る子や久々に乗る子がいたので、乗降の仕方を全員で再確認してから頂上へ。
気温が低く、時折吹く風が身を切るように冷たかったものの、良いお天気。まずまずのスキー日和!
1本目は、足慣らしということで、皆で少しずつ滑り降りました。何年か振りということで、おっかなびっくり滑り始める子、元気よく飛び出していく子、足を揃えて小回りで滑る子・・・。
途中で、写真撮影!
遠くに南アルプスの山なみが見えました!
2本目からは、レベル別に3班にわかれて滑ることに。お昼までに何回かリフトに乗り、何本も滑った班もあれば、必死で1本滑ってきた班もありました。
昼食は、スキー場の食堂で自分の食べたいものを注文できたので、大喜びの子どもたちでした。
昼食後、少し休憩し、午後の活動。班ごとに、滑る姿勢やスピードコントロールをすること、ストックの突き方など、課題を持って練習しました。とは言え、1回目のスキー活動なので、たくさん滑り、スキーの楽しさを感じることを重要視。ゲレンデの一部はアイスバーンになっているところもありましたが、全体的に緩やかな斜面が多いので、活動終了時には、ほぼ初心者だった子たちも、どの斜面も怖がらずに滑り降りることができるようになっていました!午前中は、恐怖心から意気消沈していた子も、帰りがけには「スキーが楽しくなってきた!」と満面の笑みで話していました。
次のスキー活動は月末の予定ですが、皆、どんどん上達していくことでしょう。
15/01/12