節分
２月３日 節分。夕食に、太巻きが出ました！
夕方、学校から帰ってきた小学生たちは、厨房を覗きこみ、「今日、巻きずし？巻くの、やりたい！」と、大騒ぎ。
夕食の配膳が完了。「ごめん！このおすし、かんぴょう入れて巻くの忘れちゃったから、かんぴょうだけ横に載せておいた。」と、お手伝いしていたYさん。皆で今年の恵方を確認しました。
「いただきま～す！」西南西を向いて、無言でお願い事をしながら、巻きずしを丸かぶり。巻きずしは”巻く”ということから福を巻き込み、”１本を切らずに食べる”ことには縁を切らないという意味が込められているとか。皆、豚汁にも手をつけず、黙々と巻きずしを頬張り続けていました。途中、邪魔をしようと話しかけまくる指導員の方には、見向きもしないで・・・。そして、ご飯粒やら、具材のサニーレタス・くるみ・卵などをぼろぼろこぼしている子も。なにはともあれ全員、１本平らげました。きっと、福を呼び込めたことでしょう。その後は、いつもどおりになり、豚汁を何杯もおかわりし、切り分けた巻きずしをおかわりし、それでももの足りない子は、酢飯に桜でんぶなどの具材をかけて、食べまくっていました！
15/02/04