2月23日
２月２３日（月）は、小中学校の計画休業でした。中学生は、次の日が期末テストなので、テスト勉強をする日とし、小学生は自由活動日に。数日前から小学生は、何をしたいか指導員に言ってきていたのでした。
茶臼山高原スキー場に、スキーに行ったのはYさんとJさん。
前日は、丸一日 雨が降っていたので、ゲレンデがどんな状態か容易に想像がつきました。１週間前には、雪質の良い、大きなスキー場で楽しく滑ったばかりです。なので、出発前に再度、本当に行きたいのか２人に確認したところ、「行く！」というので、出かけました。予想通り、ゲレンデコンディションは良くなく、もう土が見えている箇所もあり、リフトも１本しか動いておらず。また、霧がかかって視界も良くありませんでした。それでも、２人は、目標を掲げ、１日中、熱心に滑っていました。平日で、空いていたこともあり、たくさん滑ることができました。活動終了時には２人とも、自分で上達したと手応えを感じたようでした！
Kさんは、「自由活動日には竹細工がしたい！」と、数日前から楽しみにしていました。やるべきことが終わると、外に飛び出し、竹を切って、早速、お箸作り。もう何度も作っていますが、普段 食事の時に使っているお箸を、新しく作り直したかった様。のこぎりやなた、ナイフを以前より上手に使えるようになっていました。また、竹でコップも作っていました。Hさんは活動開始が遅くなり、計画していた活動を変更。センター内で、本を読んだり、絵を描いたりとのんびりしていたのですが、「何かしたら？」と言われ、「布をください！」と。糸と針を準備し、布で人形のようなものを作ろうと奮闘していましたが、結局作れず。余り布をゴミ箱へ捨てていたのでした・・・。
収穫祭で発表した個人体験活動で、陶芸に取り組んでいたHさんは、この日も粘土をこねこねすることを選択。一心不乱に？粘土に向かい、きれいに形を整えたお皿や、普通の大きさのものや凄く小さいものなど様々なコップを作っていました。
来年度は地元に帰ることを決めている子は、売木でやりたいことをやれる時間があと僅かしかありません！この自由活動日が、充実した1日だったと思えたのなら良いのですが・・・。
15/02/24