33期 入園のつどい
4月3日(金)、午後2時頃までに、33期の留学生とその家族が三三五五、山留センターに集まってきました。玄関先で、「今年度もよろしくお願いします!」と挨拶をする継続園生と、ちょっぴり不安そうな表情の新入園生・・・。
早速荷ほどきをして、荷物を整頓したら、皆で初顔合わせ。そして、このあと行う入園のつどいの打ち合わせもそこそこに、つどいに参加してくださる来賓の方々が続々とお見えになったのでした。
午後3時半から、入園のつどいを行いました。33期生は、小学4年生~中学3年生までの男子9名。新入園生4名・継続園生5名。学園生たちは、売木村で春に逸早く咲く”ダンコウバイ”の花を手に持って、入場。ひとつの花瓶に、それぞれ1本ずつ枝を挿していきました。これは、来年の春、またダンコウバイの花が咲く頃まで、皆で力を合わせてがんばろうという誓いです。
まず、学園生と保護者の自己紹介。名前・学年・出身地・山村留学中にやってみたいことや目標などを一人ずつ起立して話しました。
学園生に引き続いて、学園生のご家族からも一言ご挨拶をしていただきました。
そして、学園長さん・村長さん・育てる会の代表理事さんにおはなしをしていただきました。また、9名の学園生の入園を祝いにお越しくださったお客様を代表して、売木小中学校の校長先生からもご挨拶をいただきました。
それから、継続園生3名による挨拶。つどい前に打ち合わせる時間が少なかったので、しどろもどろになったり、途中で仲間割れしそうになったりしながらでしたが、学園の四季を紹介しつつ、新入園生を歓迎することばを何とか述べていました。
また、学園生の心がまえを皆で読み上げていき、売木村で充実した生活を送るようがんばることを確認しました。
つどいが終了し、誓いのしるしであるダンコウバイを手に、集合写真を撮影。(諸事情により、1名は入園のつどいに間に合わなかったので、8名の学園生しか写っていないのですが・・・。)これから、1年間がんばります!
平成27年度の山村留学がスタートしました!
15/04/05