6月28日
前日は田んぼの草とりや畦の草刈りなどをしましたが、この日は”畑の草とり”に勤しみました。
梅雨の時期なので時々お湿りもあり、土がガチガチではなくて、雑草をわりと抜きやすい状態でした。ほとんどの畝にはマルチを被せているので、畝の草とりは必要ありませんでしたが、畝と畝の間にびっしりと生えた雑草を抜くことに。学園生たちは割り当てられた列の草を、できるだけ根こそぎ抜いていきます。日差しは強かったものの、強い風が吹いていて、涼しい中での作業となりました。黙々と抜き続ける子はいましたが、口ばかり動かしたり、少し抜いてはすぐにうろうろしたり、ぼーっとしている時間が長かったりして、毎度のことですが注意されてしまう子が多かったです。
午前中だけでは終わらず、お昼ごはんを食べて休憩をした後、午後も2時間半ほど引き続き 作業をしました。農家さんのように、まめに草とりをするわけではなく、学園生たちはたった1、2回しかしないのだから、地道な作業を厭わずにできるようになって欲しいものです。夕方には、一応きれいな畑になりました!育てている野菜に栄養がしっかりといき、虫なども少なくなるといいなぁと思います。
15/06/29