7月18日
夏休み前の3連休初日は、川遊びと、りんごの袋かけをする予定でしたが、木曜日からの雨は、この日も降り続いていました。そこで、翌日にする予定の大掃除を、やってしまうことに。
朝の9時過ぎから、分担場所と手順を確認した後、掃除開始!
普段行き届かない所を掃除しようということで、毎日行なっている学習室掃除も、学習机を移動して掃除機をかけ、雑巾がけ。
毎回 大掃除の時には、その多さに辟易する子が多い”窓ふき”。サッシ部分にたまった砂やほこりをブラシで掃き出し、雑巾で内側からも外側からも拭いて、新聞紙できれいに磨き上げていきました。
浴室もいつも掃除をしている場所ですが、大掃除ということで、壁面のタイルを一つひとつ磨いたり、使い古した歯ブラシで、タイルの隙間のカビや汚れを落としたり。
厨房では、油でベトベトになっていた業務用ガス台の五徳・スペーサーや、汁受けなどを洗ってピカピカにしたり、魚焼き機の油汚れやこげを磨いて落としたり。冷凍庫の中身の整頓を手伝ったり、鍋のこげをとったりもしました。
太鼓の練習時に使っていて、普段ほとんど掃除をしていない活動室。学園生たちが夏休みに帰省している間に、短期山村留学事業に参加する子たちが利用する部屋となります。なので、普通の掃除に加え、使う予定の机を拭いたり、荷物整理用のかごを準備したりもしました。
担当場所の掃除が終わったら、「次、どこを掃除すればいいですか?」と聞き、指示された所をする子もいれば、何人いても大変な センター中の窓ふきの助っ人に入る子たちも。きりのいいところで昼食のお弁当や、おやつのアイスクリームを食べ、エネルギー補給をし、時々休憩を挟みながら、16時過ぎまで取り組みました。中には、同じ掃除場所の子同士で追いかけっこをしたり、さぼる時間が長かったりもしましたが・・・。他にも気になるところを掃除し、センターは綺麗になりました!学園生たちは気持ちよく1学期を終え、短期山村留学に来る子たちを気持ちよく迎えられそうです。
15/07/18