1学期 センター生活最後の日
前日に梅雨明けしたとみられると発表があった7月20日(祝・月)、朝から大変良いお天気でした!夏休みを5日後に控え、浮かれている学園生たち。
5月の初めに植えた『じゃがいも』の茎や葉が黄色く枯れ、収穫時になったようなので、午前中に『じゃがいも掘り』をしました。
しなびた茎を引き抜くと、根に大小様々なじゃがいもがついていました!ついていない場合には、土を掘ってみると出てきました。
ついている土を落としてから、いもをかごへ。時々、腐っているものがあったり、青いものがあったりするので、選別もしていきました。見ても臭っても、腐っているかどうかわからないと言う子もいましたが・・・。4畝分収穫をするので、どんどん掘り、非常に大きいいもはありませんでしたが、小さくてかわいらしいサイズのものや、面白い形のものが出てくると、子どもたちは歓声をあげていました!
4畝分のメークインの茎を引き抜き、いもを掘ったら、マルチをはがして、掘り残しがないか確認。
土の中にまだ、いもが残っているのではないかと、畝を崩しながら一心不乱に掘る子もいました。メークイン掘りが終わったら、次は、紫イモを2畝分掘りました。わりと大きくて、良いイモがたくさんとれました。
じゃがいもの他にも、モロッコいんげん・いんげん・青紫蘇なども収穫。何人かが、いんげんを株ごと引き抜こうとするハプニングもありましたが・・・。青紫蘇の葉を摘みとっていた子は、思わず「いいにおい!」とつぶやいていました。
収穫したじゃがいもは、日陰に広げて干しました。数日後、学園生たちが夏休みで帰省する際に、持ち帰る予定です。
いんげんも山ほどとれました。モロッコいんげんは、さっとゆでて、この日の昼食でいただきました。「甘みがあって、おいしい!」と笑顔の学園生たちでした。
荷物整理や掃除、ミーティングをし、お昼ごはんを食べた後、子どもたちは農家入り。24日の帰省日まで、1学期最後の農家生活です。
15/07/21