売木村山村留学センター
売木学園

他にも、職場体験や、修学旅行での”食”についての学習発表がありました。また、写真・「売木の味」商品化・売木のイワナ釣り＆養殖というプロジェクトチームにわかれ、活動してきたトライやるタイムの発表も。楽しく活動できたことがよく伝わってきました。

体育館には、小中学生のいろいろな作品が展示されていました。
１０月１０日（日）は、小中学校の音楽会。音楽会が始まる前には小学５・６年生と中学生による、売木村の歴史ある伝統芸能の”お練り”の発表もありました。留学生たち８名も舞・小太鼓・笛を担当し、皆と合わせ、今まで練習してきた中で一番のできのお練りを披露できた様です。

音楽会は、小学１・２年生の音楽劇から始まりました。続いて、小学３・４年生のリコーダー奏と同声二部合唱。センターで一生懸命リコーダーの練習をする姿が目撃されていた学園生のＫさんは自信をもって演奏し、合唱でも大きな声で熱唱していました！

器楽合奏で「ウィーアー」を、「Great Power」を同声二部合唱で披露した小学５・６年生。４名の学園生たちもそれぞれ楽器を担当し、しっかりと演奏したり、気持ちを込めて歌ったりしていました。
今年からできた音楽部の器楽アンサンブルや、学校の先生方の寸劇と合唱もありました！会場の皆さんは、中学生女子の完成度の髙い演奏に耳を傾け、先生方の面白い劇と素敵な歌声に魅了されていました。
小学校 同声二部合唱「ありがとう」　１年生から６年生までが、一人ひとりしっかりと歌っていました。気持ちよさそうに歌う数名の学園生の姿が目立っていた様な・・・。
続いて、中学校の混声三部合唱「蝶が海峡を渡る」　１２人しかいないとは思えない素晴らしい合唱で、大きな声で心を込めて歌う学園生４人の姿も印象的でした。
小中合同の混声二部合唱「おそすぎないうちに」も、全校生が心をひとつにして歌いあげていました。最後は、全員で売木小中学校の校歌を斉唱。

小さな学校の音楽会は、今年も温かくて感動的でした！
学園生たちは、これからセンターの収穫祭に向けて、本腰を入れていく予定です。