10月22日
10月21日（金）、小学4年生の長野社会見学が行われ、留学生のytさんも元気に参加。
学校玄関に、朝 6時20分に集合し、出発の会が始まりました。一人ずつ社会見学の目標を発表し、引率の先生たちに挨拶をしたり、注意事項を聞いたりした後、見送りの保護者や先生方に大きな声で「いってきます!!」と挨拶。期待に胸を躍らせながら、バスに乗り込んでいきました。
向かった先は、長野県庁・善光寺・エムウェーブ。県内といっても、バスで売木村を出発し、高速道路を走って、長野市に着くのに約4時間。長い移動だけでも、長野県の地形や交通の様子などを知ることができます。善光寺では、お戒壇巡りをしたり、宿坊で精進料理をお昼ごはんにいただいたり、仲見世を散歩して買い物をしたり。県庁や、長野冬季オリンピックのスピードスケート競技会場だったエムウェーブを見学し、見聞を広め、長野県の理解を深めたようです。
予定通り18時40分頃、4年生たちを乗せたバスが無事に学校に到着し、解散。センターに帰る車中では「楽しかった!」「お土産におやきを買ってきたよ。」と興奮気味におしゃべりするytさんでした。
収穫祭まで1か月をきったものの、なかなかエンジンがかからない学園生たち。全員で準備を進めるものにもほとんど着手していない状態で、休日の日中は、主に個人の体験に時間を使っています。しかし、差し迫ってきているので、10月22日（土）の夜には、収穫祭の招待状書きをしました。受け入れ農家さん、お家の方々、学校の先生方、個人体験などでお世話になっている村の方々へ、それぞれが招待状の文面を考えて、できるだけ丁寧な字で書くことにしました。眠い目をこすりながら、遅くまでかかって、自分が取り組んでいる個人体験や練習している太鼓の発表を是非見に来てください! などと書いていた学園生たち。招待状を書いたことによって、収穫祭準備への取り組み方に変化があることを期待!
16/10/25