修園生からのプレゼント
女子部屋の外に、ウッドデッキが設置されました!!
男子部屋の外には、32・33期生のHjさんが個人体験で作ったウッドデッキがあり、32期以降の男の子たちは、部屋からそのままウッドデッキに出て日向ぼっこをしたり、洗濯物を干したりして利用しています。修園後、何度か学園を訪れ、女子側にも同じようなものがあれば便利なのではないかと考えたHjさん。先月の収穫祭に訪れた際、是非 作ってあげたいと申し出があり、12/16～20の高校の試験休み?を利用して、来村してくれました。そして、材料調達をし、防腐剤を塗ったり、木材を切ったり。しかし、気温が低く雪が降ったり、雨が降ったりして、材が乾かず、予定通りに進まないというアクシデント発生。12/21には高校の2学期終業式があるため12/20には一旦 実家に帰ったHjさんでしたが、12/21は終業式が終わるとすぐに高速バスに乗り、再び来村。夕方から作業を再開し、翌日と翌々日にどんどん組み立ててくれました。また、滞在中は、ランニング教室に参加したり、食事作りを手伝ってくれたり、餅つきで強力な助っ人になったりと、先輩として学園生たちと関わってくれました。Hjさんは、雪が舞う寒い中や投光器をつけて夜遅くまで、手のひらや指に何本も棘が刺さり痛みに耐えながら作業を進め、12/23の午後にウッドデッキを見事完成させました! できたばかりのウッドデッキの上にそろりと乗り、「乗っても大丈夫だったよ!」と失礼なことを言っていた女の子たちは、とても嬉しそうでした。 職人さんのような非常に丁寧な仕事ぶりで、素晴らしいウッドデッキを作ってくれたHjさんは12/23の夕方に帰っていきました。
Hjさん、どうもありがとう。これから先、大切に使わせていただきます。
17/12/23