2月11日
2月11日(日)は、アルペンスキー活動をしに、茶臼山高原スキー場へ行きました。インフルエンザ療養中の子たちや高校入試のため帰省中の子がいたので、活動に参加できたのは6名のみ。学園では今季3回目、そしてたぶん最後となるスキー活動。準備を整えて車に乗り込み、30分ほどでスキー場の駐車場に着きました。10時20分頃から、活動開始。
これまでの活動と同様に、2グループにわかれて講習。緩斜面を足慣らしで滑り、すぐにリフト乗車。
初めは、予報と全然違う天気で、寒さと視界の悪さに耐えながら滑るはめに。雪質もこれまでの活動の時とは違い、戸惑う子たちもいました。
それでも、これまでに習ったことに加え、ストックの使い方や加重抜重などを意識しながら滑り込み、華麗なパラレルターンができるようになった子も! まだプルークスタンスの子も、自分でいろいろ考えながら熱心に練習していました。
昼食は、室内の休憩所が混んでいたので、屋根のある外の休憩所にて。各自、即席味噌汁にお湯を注ぎました。
センターを出発する前に自分で食べる分だけ握ってきたおにぎりと、自分たちで漬けたたくあん、お味噌汁の、お昼ごはん。昆布や梅干し・ゆかり・ごま塩・海苔などお好みのものを使い、5つも作ってきた子や特大サイズのものを3つ握ってきた子も。それをパクパクと頬張り、エネルギー補給完了!
女の子たちは、舞い込む雪の冷たさに閉口しながらも、おにぎりを食べる時に海苔を巻いて味わっていました! 室内の暖かい休憩所で食休みをし、13時30分から活動再開。
2グループともリフトに乗って頂上に上がったので、記念撮影! あまり天気は良くなかったけれど、皆 笑顔で納まりました。
経験者グループの子たちは、今季 初めてスキーを始めた子の上達ぶりに舌を巻き、自分たちも目指す滑りに近づけるよう、一生懸命練習。2時間ほど滑り倒しました。
今回は、これまでのスキー活動のまとめということで、それぞれ課題を持ちながらたくさん滑りました。普段 よく歩いたり走ったりしている学園生たちは、足腰が鍛えられているので、スキーの上達が本当に早かったです! 怪我なく、活動を終えることができました。
18/02/14