3月4日
3月4日(日)は、最後の自由活動日でした。荷物整理や部屋掃除、週末の宿題ややるべきことが終わった子から、それぞれやりたいことに取り組むことに。2月にも自由活動日は設けられていましたが、インフルエンザが大流行し活動できなかった子たちも多かったのです。しかし、随分前から自由活動の告知はされていたものの、普段の活動は指導員の計画のもと行われることがほとんどなので、いざそういう時間をもったときに自分が何をやりたいのかわからない子たちも・・・。室内でやりたいことを始めた子らは、せっかくのポカポカ陽気なのだから外で、地元ではできないようなことを存分にしたら?と、指導員に誘導され、不承不承 外へ。
午前中、数人の学園生たちがしたいことは、とりあえず何かを作ることだった様。倉庫前で竹を使い 工作をしていました。
こちらは、竹とんぼ作りに挑戦。いろんな工具を使い、熱心に取り組んでいました。
以前作りかけだった 小さなカヌー の木の置き物を完成させようとする子も。
秋に集めたクルミの存在を思い出した子は、万力を使って次々と殻を割り、中身を食べまくっていました。
センター周辺を散歩しながら、作った笹船を川に流して遊んでいた子たちは、魚影を確認! 急遽、釣りをすることに。手製の竹竿に仕掛けをつけようとするものの、つけ方をすっかり忘れており、教わってもなかなかできず。川に糸を垂らすまで、時間がかかってしまいました。それでも、午後も場所を変えて釣りをし、釣果はなかったけれど夕方まで楽しんでいました。
修園や来週に予定している誕生日会の準備を進める子、前日のハイキングの疲れも見せず、岩倉地区の歩いたことがないところを散歩しに行った子たちも。そして、スケッチを楽しんできた子もいました。
晩ごはんのおかずにする二百数十個の餃子作りのお手伝いに没頭した子も。
午後3時頃からは、ヤギと遊んだり、縄跳びに興じたりする子たちの姿。男の子たちは急に、センター周辺を全力疾走することに夢中になり、一人ずつタイムを計ったり、声援を送ったりしていました。
入浴前には、恒例の足型とりをしました。
18/03/06