10月6日
10月6日(土)、売木小中学校の白樺祭・音楽会が講堂で開かれました。前夜からほとんどのおうちの方が来園され、とてもはりきっていた学園生たち。
体育館には、図工や家庭科の作品・書道の作品などが展示され、見学することができました。
開祭式は前日の午後に行われていたので、この日は中学生による お練り発表 から。3名の学園生は、それぞれ舞・笛・小太鼓を担当。皆で合わせることを意識し、今までで一番良いできばえだった様です。
それから、体育館玄関ホールでは、小学生がさつまいもを販売。瞬く間に完売していました!
続いて、講堂では、かわいらしい小学生の同声二部合唱”はじめようコンサート”で、小中学校の音楽会が始まりました!
小学1・2年生の音楽劇に続き、小学3・4年生の器楽合奏”のび太と宝島へ行こう!” シンバルやリコーダーを担当した2名の学園生は、堂々と演奏していました。
そして、”テルーの唄”を同声二部合唱で披露。2人の学園生は、ひとりで歌うところがあったのですが、見事な歌声を響かせていました!
小学5・6年生は、器楽合奏”あとひとつ”と、同声二部合唱”Can do~君が輝くとき~”を発表。
時々、センターでも歌ったり、リコーダーなどの個人練習をしたりしていた5名の学園生。これまでの練習の成果を発揮した素晴らしい演奏と歌声でした!
前半の部が終わり、休憩を挟んだ後は、後半の部がスタート。毎年趣向を凝らした先生方のステージは、今年も期待を裏切らないものでした! ちびまる子ちゃんの寸劇と、おどるポンポコリンの混声合唱に、会場は笑いあり感動ありの温かい気持ちに包まれました。
中学生による混声三部合唱は”HEIWAの鐘”。一人ひとりがしっかりと口を開け、明るく歌う姿は本当に素敵でした。
続いて、小中合同の混声三部合唱”地球の詩”。11月の郡音でも披露する曲だそう。小中学生全員が、思いを届けるように歌いあげる姿が印象的でした!
会場の人たち全員で、売木小中学校の校歌を斉唱した後、最後のプログラム。”歌よ ありがとう”を小中学生全員で混声二部合唱しながら、小学生が退場。今年も、素晴らしい合唱や演奏の余韻に包まれて、音楽会の幕が閉じました。みんなが心を寄せて聴き入る音楽会でした!
13時15分からは、白樺祭 学習発表。中学1・2年生は2グループにわかれて、7月の登山のことを発表していました。
中学3年生は、修学旅行の様子を楽しく発表!
英語の学習発表では、中学2年生が”浦島太郎”の英語劇を披露。紅一点の学園生は、乙姫を演じ、流暢に?英語の台詞を言っていました!
トライやるタイム発表も行われました。2人の学園生は”売木の味”、1人は”自然体験”のプロジェクトで、これまでの活動と成果をしっかりと発表。
予定より早く進み、閉祭式の生徒会歌斉唱では、ピアノ伴奏の重責を果たした学園生も!
閉祭宣言では、白樺祭を主に作り上げてきた中学3年生が皆、感謝の言葉を口にしていました。
学校の大きな行事がまたひとつ終わり、学園生たちはようやく学園の収穫祭にむけて本腰でとりかかるはず…?
18/10/09