37期 4月3日
4月3日(水)午後3時30分から、37期の入園のつどいを行いました。お家の人たち・村の来賓の方々・学園職員らが見守る中、春に逸早く花が咲く”ダンコウバイ”の一枝を手に、一人ずつ入場した37期生。
ひとつの飯盒に枝を挿していき、ダンコウバイの花がまた咲く3月まで、皆で力を合わせて生活していくことを誓いました。
それから、一人ずつ自己紹介。
「自然のもので工作をしてみたいです!」「農作業を頑張りたい!」「継続生として、皆を引っ張ってまとめられるようになりたい。」など、山村留学中に頑張りたいことやこの一年の目標などを発表しました。
そして、村長さんや小中学校の校長先生・育てる会からお祝いの言葉をいただいた学園生たち。継続生から新入園生たちに、学園の暮らしの紹介と歓迎のことばも述べられました。
続いて、山村留学生の心がまえを全員で読みあげ、一年間 目標を忘れないようにし、全員で協力して、充実した売木村での生活を送るよう頑張ることを宣言。
最後に、保護者代表の方のご挨拶や職員・指導員の紹介がありました。
37期生は小学4年生から中学3年生までの、男子2名・女子7名。昨年度からの継続生が2名・新入園生が7名、小学生7名・中学生2名の9名。地元で学校感染症にかかり、出席停止となっている子が一名いるので、8名でのスタートとなりました。
この日の夕方から、お風呂の入り方や食事の配膳の仕方など、継続生が新入園生に教えてあげる姿がたくさん見られました。就寝前には新入園生たちも、布団の敷き方・畳み方、シーツの使い方を覚え、早速 自分のことは自分でする生活が始まりました。
19/04/06