売木村山村留学センター
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売木村の山村留学ブログ

6月22日

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6月22日(土)午前中、中学生2人は部活動へ行き、小学生7人は荷物整理や布団干し・部屋掃除をしました。その後、宿題が全て終わっていた子たちはキイチゴや桑の実採りに出発! 下校中に採っては食べているようなので、指導員に「たくさん採ってきてジャムでも作ったら、パンに塗って食べられるよ!」と仕向けられると、ざるを持ち、はりきって出かけたのでした。1時間半後、賑やかに帰園した4人はキイチゴなど一粒も採っておらず…。「キイチゴも桑の実も全然見つけられなかった。でも、代わりにいろいろ採ってきたよ!」と、どや顔。手に手に淡竹の筍やわらび、山椒の実や葉を。筍の皮を剥きながら帰ってきた様。わらびを干し、センターに残って宿題をしていた何も知らない子たちに山椒の実を噛ませるという悪戯をひとしきり楽しむと、筍を昼食の一品に加えようと調理のお手伝い。山椒の実を噛んでしまった子たちのうち何人かは、「あ~っ!! 辛いだけじゃなくて、なんか唇とか舌とか口の中がピリピリしびれてる~!!」と苦悶していました。昼食時には全員で冷やし中華と、淡竹の筍の天ぷらに舌鼓を打ちました!

午後2時40分頃からは、全員で田の草とりに精を出しました。靴下を脱いで裸足になり、汚れたり濡れたりしてもよい靴をつっかけて田んぼへ移動。田植え以降、何度か田んぼの様子を見に行っていた子もいましたが、見に行っていなかったほとんどの子たちは、分けつも進み 株が大きくなっている稲に驚きながら、田んぼの中へ。
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稲を踏まないように、稲の植わった列を跨ぎ、前進しながら、田の中に生えているヒエやオモダカといった雑草をとっていきます。小学5年の5人は、学校田で最近 草取りをしたそうなので、手慣れたもの?

背丈が高い雑草は見えて取りやすいですが、全員がぞろりぞろりと担当の列を進んでいくと水が濁って、小さな雑草は見えなくなってしまいます…。だから、小さいものはあまり気にせず、田んぼの中を歩き回る作戦をとることに。八反どりよろしく学園生たちの足で水田の表土を浅くかきまわせば、少しは除草効果があるはずということで。
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長辺方向の向こう側の畦まで行ったら、折り返し。往路は、前屈みになって雑草を抜き取り、時々 腰を伸ばしながら進んでいましたが、帰路は稲を踏まないようにだけ気をつけ、小さな草を泥に埋め込むように歩いていた学園生たち。

稲の条間が終わると、次は株間の草とりをすることに。短辺方向に歩きながら、草を抜きました。
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田植えの時にガタガタに苗を植えてしまったところは、どこが列なのかわかりにくかったり、幅が狭くて稲を踏みつけてしまいそうになったりしていましたが、とばしてしまう列がないように、どの稲の列を跨いで進むか確認してから作業。
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短辺方向も隈なく歩いたら、再度 長辺方向の草をとることに。かなり大きくなったオタマジャクシや夥しい数の小さなオタマジャクシをできるだけ踏まないようにしていた子もいたので、見落としていた雑草が結構ありました。
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田んぼの稲の間を縦横に貫くと、稲の根元の泥だけが盛り上がり、そこに隠れていた雑草に気づくことも。
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稲の葉に手足が触れてくすぐったかったり、前屈みになる体勢が辛かったり、不安定な田んぼの中を歩くことが大変だったりしましたが、作業開始から2時間弱、皆 頑張りました! 稲の生長や田んぼの生きものもしっかり観察することができました。

19/06/24

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