7月16日
7月16日(火)夕食後、食堂でそのまま”お茶碗と箸置き”のお披露目をしました! 4月中旬に売木村陶芸体験工房で作ったものですが、焼きあがりを学園生たちは、3か月もの間、首を長くしてまだかまだかと待っていたのでした。
6月頃からずっと折に触れて「お茶碗まだかなぁ。」「いつから自分のお茶碗を使えるのかな?」と話題に上っており、最近では、もう1学期の間は無理かも…と悲観していた子たちも多かったのでした。
そんな中、昨夜、届いたのです! 逸る気持ちを抑えながら、お茶碗を包んでいた緩衝材を開き、まずは一人でじっくりとご対面。自然に笑みがこぼれる学園生たち。
3か月ぶりの再会でも自分でこだわって作った箸置きを忘れておらず、自分のものを間違いなく手に取りました。
それから、一人ずつお茶碗と箸置きを皆にお披露目。
高台裏に書いてもらった名前が間違っていた子、
焼くと小さくなると聞いていたから、大きく作ったつもりだったけれど…と言う子もいましたが、
自分のお茶碗と箸置きのできばえに、概ね満足そうな学園生たちでした。
披露した後は、それぞれ丁寧にお茶碗と箸置きを洗って乾かしました。明朝から、自作のお茶碗・お箸・箸置きを使って食事をすることに!! 落として割ってしまったり、雑に扱って欠けてしまったりしないよう、大切に使っていきます。
19/07/17