売木村山村留学センター
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売木村の山村留学ブログ

2月8日

2月8日(土)、部活動や受験勉強などで中学生は不参加でしたが、小学生7名は愛知県の茶臼山高原スキー場に、4回目となるスキー活動へ。なんと、この日からリフトの運行が開始されることになったので、喜び勇んで準備を始めた子どもたち。9時にはセンターを出発することができました!
準備体操をし、これまでの活動で随分お世話になったベルコンに乗り、ファミリーゲレンデを2本ほど滑って足慣らし。
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リフトに乗るのは小学校のスキー教室以来となるので、乗り方・降り方をしっかりと確認してから、リフト乗り場の列に並びました。
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危なげなくリフトに乗ると、じっと座って待ち、降り場でさっと立ち上がるYuさん。
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Hkさんも安全にリフトの乗り降り 成功。
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全員 リフトに乗り山頂に揃いました! 遠くに雪を冠った南アルプスが!! 素晴らしい景色をバックに記念撮影。
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初めて山頂から滑走することになったので、全員でコースを下見しながら降りることに。
Aコース(てっぺんからファミリーゲレンデまで)は1,000m、最大傾斜22度・平均傾斜13度。
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リフトに乗って、再び山頂から滑走する時には、前回活動時と同様に二班(2名と5名)にわかれて練習することに。それぞれ練習しながら滑り、5名の班の子たちは傾斜のきついところでキックターンをしてみたところ、案の定バタバタと転び…。なかなか立ち上がれなかった男子のところに颯爽と登場し、起き上がらせてくれたのは、スキー場キャラクターのポンタくん。前回の活動時にも、随分構ってもらったので、ポンタくんに我々のことを「覚えてる?」と女子が聞くと、うんうんと大きくうなずいてくれました!
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2名の班の子たちは、パラレルターンの練習をしながら滑り降り、リフトに乗車。お天気は良かったものの、時折 冷たい強風が吹き、リフトが止まることも。
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5名の班の子たちは、プルークボーゲンで滑りまくったり、斜度や斜面状況に応じて滑り方や練習の内容を変えたり。そして、リフト乗り場まで滑ると、またリフトに乗車。
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いろいろな練習をしながら滑り、リフトに乗って…を繰り返しているうちに、「お昼ごはん、まだかなぁ?」「お腹 すいた!」と、いつものお昼ごはん催促が!! 12時半頃から休憩所でお弁当を食べました。
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食休みの後、スキーを再開しようと外に出ましたが、雪遊びをしたがる小学生たち…。固い雪の山へ駆け出して、雪玉を投げたり、雪をかき集めて雪だるまを作ろうとしたり。
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午後2時近くになり、指導員に声をかけられると、できたばかりの 高さ15cmくらいの雪だるまを置いて、スキー活動再開。
終了までの約2時間、スキーの基本姿勢はもちろんのこと、ストックの構え方や荷重抜重など それぞれが自分の課題だと思うことを意識して、滑走。スキー操作の技術を高め、様々な斜面に適した滑り方で安全にスキーを楽しむことができるように、練習をしました。
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スピードに乗って、最後の一本の滑り Yuさん
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次の瞬間、転倒したYuさん!
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Mhさん・Hkさんの滑り
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Mrさんの滑り
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Yzさんの滑り
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Miさんの滑り
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Hoさんの滑り
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茶臼山高原スキー場の第一リフトが動き、やっと山頂からの滑走ができるようになりましたが、学園の茶臼山高原スキー場でのアルペンスキー活動はこれが最後の予定。道具を車に積んで、おやつのみかんを食べ、スキー場を後に。初めは「もうポンタくんに会えないんだね。」「スキー、楽しかった!!」とおしゃべりしていましたが、ものの数分もしないうちに爆睡していた学園生たちでした。

20/02/10

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