6月19日・20日
今年二回目のキャンプ活動です。
今回は2食分の炊事とテントを使って野外泊を体験しました。
ミーティングを済ませた後、11時過ぎから必要なものを持ってセンター下の林へ。すでに雨が降っていたので大急ぎでテントを設営しました。
「ここにしようよ!」「下に木の根っこがあるからダメだ~」と、試行錯誤をしながら無事に設営完了。センター内で昼食を食べたのち炊事班ごとにかまどを作り、炊事の準備に取り掛かりました。
飯ごう二つ分の重さに耐えられるかまどにしなければならないため、入念に組み立てます。
ほとんどの班が、分担して行動していました。こちらは夕飯の豚汁や野菜炒め用の野菜カット中・・・
雨がどんどん強くなっていく中で、ついに火おこしに挑戦します。しかし、濡れた薪には簡単には火がつかず、マッチを浪費していく学園生・・・。最終的には、指導員がバーナーと乾いた薪を持ち出し、それらを使って何とか点火・・・
辺りは真っ暗。ヘッドライトをつけて配膳をします。
「いただきまーす!」
テント泊はキャンプの醍醐味の一つ。いつものメンバーでもテントとなれば、特別感が出ますね。
次の日の朝。雨は上がり、早速朝食づくりに取り掛かります。
ご飯3合、目玉焼き、ウインナー、味噌汁を作るべく、それに必要な分の薪を準備して火おこしをしました。
かまどが崩れてしまった班は、手で持つことに・・・
各班なかなか火がつかない状態が続きました・・・が!早い時間から朝日にあたっていた薪は乾いていると気付き、乾いている薪を集めて続々と火おこしを成功させていきました。
21/06/26