7月16日
7月16日(金)、中学1・2年生5人は臨海学習明けの休業日で、センターにいましたが、小学生は通常通り登校。12日(月)からこの日までの間、今年度は水泳参観期間として、期間中どの日に見に行っても構わないということでした。水泳は1学期だけなので、学習の成果をちょっと見に行ってみると、前日までは突発的かつ局所的に大雨が降り、予定通り水泳の授業が行われるかどうかわからなかったこともあり、梅雨明けしたこの日に参観に来られていた保護者の方が多かったようです。
2校時は、小学5・6年生が水泳の授業を受けていました。数人でジャンケン股くぐりなどをしてから、一人ずつ25m方向にプールを使って、泳げるようになった距離の測定することに。泳力に合わせて、ビート板を使い マンツーマン指導を受ける子もいれば、クロールでどんどん泳ぐ練習をする子もいました。何本か練習した後、5年生から計測。3~4人ずつ泳ぐことになり、出席番号が早い山留生3人がスタートしました。クロールの息継ぎの時に沈んでいってしまいそうになりながらもどうにか25mの壁にタッチした子、美しいフォームですいすい泳ぎ、25mを折り返し 軽々と50mを泳ぎきった子たちもいました!
続いて、6年生。先頭と最後方を泳ぐ山留生2人。やはりクロールの息継ぎの時に上半身を起こしすぎていたり、体を水平に保つことが意識できていなかったりする子は、必死で泳いでいたものの20mほどで立ってしまい…。先頭を泳いでいた子は、こともなげに50mを泳いでのけていました! 自由時間が少しだけありましたが、寒い人はあがってよいと言われると、ほとんど子たちはすぐにプールからあがり、シャワーを浴びに行っていました。
4校時には、小学3・4年生がプールに入っていました。初めは、25mプールの短辺方向を使い“けのび”を練習。けのびは、水泳におけるほぼ全ての動作の基本となるので、先生にその姿勢を問われた子どもたちは「手は耳の後ろ! 二重あご!」と元気に答え、水中を進んでいました! それから、プールの25m方向を使い、“面かぶりキック”でできるだけ長い距離を泳ぐ練習に移りました。まず、4年生。次に、3年生。1人ずついる山留生は二人とも、バタフライができるほど水泳が達者なので、正しい水中姿勢でぐんぐん進み、いくらでも泳いでいました!
最後の数分間は、自由時間になり、ロングビート板につかまった男の子たちは、先生に引っ張ってもらったりひっくり返されたりして、歓声をあげていました!
その後は、ロングビート板に乗って 手で水をかき、推進力を得たり、同学年の水泳が得意な子と泳ぐ速さを競い合ったり、時間いっぱい水に親しんでいました!水泳の授業は、来週の一回でおしまいのようです。
宿題をしたり、臨海学習で釣ってきた魚を使って昼食づくりをしたりして、午前中を過ごした中学生5名。鯛入りチャーハンやあら汁などを食べ、食休みをした後は、2時間弱 畑の草とりに汗を流しました。
21/07/18