1月8日
正月気分が抜けきらないまま売木に帰ってきた学園生たちは、帰村から2日後にさっそく今年度初のスキー活動のため、愛知県の茶臼山高原スキー場に行きました。
午前中に留学センターにてブーツの履き方を確認しスキー合わせ等を行い、昼食を早めに頂いてから移動しました。
この日、人生において初めてスキーをする三人はまず、板を履くところから・・・板を使って雪の上を“滑る”という感覚を掴む練習を重ねました。慣れてきたら、カニ歩きでゲレンデを少し登っては滑る、登っては滑るを繰り返し練習しました。
一方の経験者組9名はベルトコンベアに乗り、慣らしの数本を滑った後リフトで山上まで登りました。
何回かはスキーをしたことがあるという子もいれば家族で毎年滑っているという子も。
板を履いている時は、毎日通学で往復6kmを歩いている学園生でもなかなか使わない筋肉を酷使するため、だんだんと足の痛みを訴える子も・・・
午後からの滑走だったため短い時間でしたが天気も良く、全力で楽しむことが出来た学園生たちでした。次回はレベルに応じて班を分け、それぞれ目標を決めて上達を目指していきます。
22/01/10