3月12日・13日
３月１２日は、１月以来２回目となるアルペンスキーに行ってきました。まん延防止等重点措置適用期間中のため、あえなく中止となっていたスキー活動。間隔はあいてしまいましたが、重点措置の適用が解除されたため再開することが出来ました。
１月と比べると雪のコンディションが良いわけではありませんが、十分にスキーを楽しめる状態。３つの班に分かれて、早速練習を始めました。
数回の慣らし滑走を終え、それぞれ課題を見つけて取り組んでいる様子。スピードを出すことに苦手意識がある学園生はスピードをコントロールすることに注力、足を揃えるパラレルターンを目指す子は片足に荷重をかけバランスを意識して臨みました。
日差しも強く気温も上がっていたため、春を感じる暖かい陽気でした。
昼食の後、少し休憩し活動再開。午後３時半ごろまで練習を続けました。学園生たちはかなり感覚を取り戻したようでした。
３月１３日
前日に引き続きスキー活動。今回は阿智村にあるヘブンスそのはらスノーワールドに向かいました。前回、前々回と活動してきた茶臼山高原スキー場よりも広くコースも数が多いため、今までに得た技術を全て活かして滑りました。
積雪が多かった今シーズンは、春が近づいたこの時期でも林道コースや、降雪が少ない年には開放されないコースを滑ることが出来ました。
急な斜面にも全員で果敢に挑戦しました。派手に転んでそのまま腹ばいで滑る子も・・・
初めは斜度に怯えながら滑っていた学園生たちは、諦めずに何度も滑っていると斜度に慣れ「楽しくなってきた！」と何度もそのコースを楽しんでいました。
午後、活動終了時間が近づき残り数本となった時には、疲れがだいぶ見て取れました。転ぶ回数が極端に増えたり、ふらついていたり・・・
細心の注意を払って、無事誰も怪我することなく滑り切りました。
今年度の活動はこれにて全て終了。今シーズンは一回しかできないと思われていたアルペンスキー活動を39期の最後の週末に2回行えて、雪国らしさが体験できた二日間となりました。
22/03/16