5月14日
今後の釣り活動の準備活動として、仕掛け作りを行いました。
釣りの仕掛けには色々な種類がありますが、今回は月末の渓流釣り祭りで使用するためのうき釣り用の仕掛けを作りました。仕掛けを作るにはいろいろな結び方がありますが、今回は今後の釣り以外の活動でも使う八の字結び(エイトノット)を利用した最もシンプルな方法で作製しました。
釣り糸は細く結ぶのが難しいため、まずはロープを用いて八の字結び(エイトノット)で輪を作る練習をしました。一度出来ても、ほどいてもう一度結ぼうとしたら出来なくなってしまうので何回も練習しました。
全員ロープで八の字結び(エイトノット)が出来るようになったところで いざ本番!竿の長さに切った釣り糸に八の字結び(エイトノット)で輪を作ってみると…、
ロープでは出来たはずなのに釣り糸ではなかなかうまくいきません。輪ができたと思っても糸の両端を持って引っ張ると輪がほどけてしまいます。何回も結び直していると糸がよれてしまい、余計に結びづらくなってしまいます。細いうえにツルツル滑る釣り糸を結ぶのはみんな難しく感じたようでした。
指導員に手伝ってもらいながらなんとか八の字結び(エイトノット)で輪を作り、針やおもりやウキを取り付け仕掛けを完成させました。昼食をはさみ、仕掛けを釣竿に付けたり外したりする練習をして仕掛け作りの活動を終了。ほぼ1日がかりで自分の仕掛けを完成させました。
実際の釣りでは糸が切れてしまったり、もつれてしまったりして現場で仕掛けを作り直さないとならないことがよくあります。こんなに仕掛けを作るのに時間がかかっていたら、魚を釣る時間が無くなってしまいますね(笑)
22/05/30