2月3日
2月3日（金）の午前中は、学校開放日でした。
中学生は1・2時間目に職場体験についての発表会、小学生は3・4時間目に学習発表会があり、先日から学校やセンターで練習に励んでいました。
中学生の発表会では、10月末に行った職場体験で印象に残った出来事や職員の方にインタビューした内容、働くとはどういうことかなどを、プレゼンテーションソフトを使い自分たちで作ったファイルを使って発表し、そしてたまにクイズや笑いを交えながら発表していました。将来の夢がまだ決まっていない子もいましたが、将来就きたい職業について考えられる場となりました。
小学生の発表は、1・2年生による「音読、けん玉の技披露、鍵盤ハーモニカ演奏」、3・4年生による「校外学習についての発表」、5年生による「劇」、6年生による「修学旅行の思い出」が披露されました。
4年生は、主に長野市社会科見学についての発表でした。学んだことや楽しかったことの発表を、時折クイズを交えて発表してくれました。
5年生は、国語の教科書に載っている物語を、自作の小道具も用いながら演じました。「なまえつけてよ」と「たずねびと」の話の２本立てでした。たくさん練習したことが伝わる劇でした。
６年生は修学旅行の一部を再現してくれました。愛知県の刈谷ハイウェイオアシスにあるデラックストイレを見た時の興奮や、三重県の伊勢神宮参拝での再現だけでなく、鳥羽水族館で見たアシカショーを、飼育員やアシカ役にもなりきり、会場、特に１・２年生に終始大うけの発表となりました。
全員はきはきとセリフを言い、それぞれが1年間どんなことを学んできたか、体験してきたかが伝わる学習発表会になりました。
夕方、センターに帰ってくると、「疲れた～」や「緊張した～」と言っている子がいました。無事発表が終わり、肩の力が抜けた子が多かったようです。
23/02/04