3月17日
今年度は留学センターで207日間、受け入れ農家さん宅で100日間過ごして40期生6名が修園のつどいを迎えました。年度の途中で仲間が減ってしまい、辛い思いや悲しい思いをたくさんしましたが6名はしかっり成長してこの日を迎えました。
農家対面のつどいでは泣いてしまい、自分の目標を発表できなかった子が堂々と今年度印象に残ったことをスピーチし、修園賞を学園長さんより受け取りました。また、1年間を思い出し、途中で感極まって声を詰まらせる子もいましたが全員自分の言葉でしっかりスピーチし修園賞を受け取りました。その後、継続する子と修園しお家に戻る子の間でお互いを思いやってそれぞれにエールを送りあいました。
太鼓の発表はこのメンバーで打つ最後の機会です。春から一緒に練習をしてきた売木子ども太鼓のメンバーと共に演奏しました。人前で初めて演奏した秋色感謝祭の頃と比べると格段に力強く打つことができるようになり、上達しました。また、合わせることで精一杯だったのに今では時折笑顔を見せて楽しく打てるようにもなりました。
修園のつどいをもって40期生はそれぞれ別の道に進むことになりますがいつの日かまたみんなで集まり、思い出話ができればいいなと思います。いつでも売木村に遊びに来てください。
23/04/07