2月24日･25日 文芸祭出演
25日（日）は、村のイベント”文芸祭”に参加しました。
今回子どもたちは、うるぎ子ども太鼓として「三宅島神着木遣太鼓」の演奏、売木中学校生徒全員でのダンス、文化部のバンド演奏で芸能発表に出演しました。また、24・25日の2日間、学校の授業で作った作品なども展示発表しました。
今回の太鼓演奏曲は、月に２～３回藍羽さんに教えていただきながら練習してきた曲の一つです。4日前に本番を想定したステージ練習をした時は、会場の広さで音が反響せず、「いつも通りの声や太鼓の音を出しているだろうけれど、会場の後ろまで音が届いていない」と藍羽さんに言われ、本番ではもっと大きな声や音を出すよう心に誓っていた子どもたち。そして演奏前の舞台袖では緊張からかそわそわしている子が多かったのですが、本番は堂々と演奏ができました。
そして太鼓演奏が終わってすぐ早着替えを終えた文化部員たちは楽器演奏を。楽譜をずっと見て、お客さんの方を見る余裕があまりありませんでしたが、アニメのOP曲などを一生懸命演奏しました。
続いて、中学生のダンス。体育の授業で習った「学園天国」を披露。女子3人はセンターでも時折踊って練習していたダンスです。必死に踊る子や楽しそうに踊る子など様々でしたが、しっかりと会場を盛り上げました。
出演後は、他の出演団体のステージを見たり、作品展示を見たり、今回文芸祭を見に来てくれたお家の方との団欒を楽しんだりしました。そして文芸祭終了後は片付けを行い、お家の方とお別れをしてそれぞれの農家さん宅へ今年度最後の農家入りをしました。
24/03/07