4月20日 農家対面のつどい・農家入り
20日の午後、農家対面のつどいを行いました。
前日の午後に、これから始まる農家生活での約束事や農家入り(農家さんのお宅で過ごすこと)・センター入り(センターに戻って生活すること)の流れについて確認した子どもたち。指導員らを農家のお父さん・お母さんに見立てて、継続生のAoさんが挨拶の仕方を教える場面もありました。


そして、当日のAMもリハーサルをし、どの農家さんにお世話になるのか、誰と疑似兄弟姉妹になるのか予想していたら、あっという間につどいの時間。


つどいでは、一人一人自己紹介をし、農家生活中の目標を発表しました。農家さんとたくさんコミュニケーションをとる、家族の一員としてお手伝いをする、礼儀正しく生活するなどの目標を掲げました。


農家での生活の決まりを発表したら、いよいよ農家割り発表!学園生たちは目を輝かせながら、農家割りが書かれた紙が入った封筒を開封する発表者であるセンター長さんを見ていました。


そして、ランダムに学園生の名前が呼ばれ、お世話になる農家さんが発表されていきました。中学2年生のAsさんは、最後に名前を呼ばれたので長い間ドキドキ。もしかしたら名前が呼ばれず、農家入りできないのかもしれないという事まで頭をよぎったようです。無事Asさんも呼ばれ、ホッとした表情。全員の農家割りが発表されました。


農家ごとに集合写真を撮り、農家さんの車に農家用荷物と自分たちを乗せていただき、それぞれの農家さん宅に向かいました。


一年のうち約100日間、農家生活を体験させていただきます。 農家さんには大変お世話になるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
25/04/28