5月3日(土) 代かき
田んぼの作業第2弾として3日(土)の午後に代かきをしました。
まず初めに昼食後のミーティングで代かきの役割や重要性を聞きました。
代かきのでき次第でお米の収量が変わると聞き、驚いていた子もいました。
ミーティング後に汚れても良い服装、短パンに着替え、田んぼへ移動!


ここ数日は曇りがちで気温が低めの日が続いていました。数日前は朝の気温がなんと-1℃でした。しかし、3日(土)の午後は気温が20℃ほどまで上がり、絶好の代かき日和でした。とは言っても素足で田んぼに入ると水は冷たかったようで、学園生たちからは「冷たーい!」の声が。しばらくすると、その冷たさや泥の感触にも慣れたようです。


横一列に並び、一か所で10回ほど足踏みをして土と水をしっかりと混ぜて泥状になったら少し前進することを繰り返し進んでいきます。飽きてきたり、おしゃべりに夢中になったりすると列が乱れてきますが…
田んぼからの水漏れを防ぐために田んぼの内周はしっかりと踏みつけて冬の間にモグラなどがあけた穴をふさぎます。



田んぼ全面を泥状にすることにある程度めどが付いたら、ハイテクマシーンの登場です。その名も「スーパー代かきくん2号」田んぼの表面の凸凹を均すための最新式の機械です!
泥と水の抵抗を感じ、結構重たいのですが全員交代で引っ張る体験をしました。
ドロドロになりながら約3時間作業して、一応代かきを終えました。
次回の作業は田植えの予定です。お米が収穫できるまではまだまだ長い道のりです。
25/05/07