7月21日(月) そばの種蒔き
21日(月)の午前中、学園長さんの畑で、そばの種蒔き体験をさせていただきました。
広い畑に、種を数粒ずつ手で蒔いていくのは大変なので、便利な農具を使用することに!「種蒔きゴンベイ」という、押しながら歩くだけで種を蒔く穴をあける・種を蒔く・土を被せる・鎮圧するの4工程を、やってくれる素晴らしい農具です。学園長さんから使い方の説明を聞いた後、10人で2人組を作って作業を開始しました。


子どもたちは、学園長さんが機械で畑を耕した際にできた線(溝)に沿って真っ直ぐゴンベイを押していけば良いだけなので、簡単そうに作業していました。真っ直ぐではなく、少しずつ斜めに進んでしまった子もいたけれど、「ゴンベイ簡単だった!」「あの農具すごいな~」と話す子たちがいました。


また、ゴンベイ使用の順番待ちをしている間に手作業での種蒔きも体験。学園長さんが機械で畑を耕した際にできた線(溝)に、数粒ずつ手で種を蒔き、トンボで土を被せて軽く鎮圧しました。


作業終了後、学園長さんからアイスの差し入れが!子どもたちは大喜びしながらアイスをいただいていました。
そばの種は1週間もたたないうちに発芽すると言われています。そして、9月頃にはかわいらしい花を咲かせ、10月頃には収穫できるそうです。そば畑は通学路の途中にあるので、日々成長していく様子を観察できることでしょう。どのくらいの実が採れるかな~。


また、この日は小学生が帰省する日!(中学生は、学校行事の関係で26日まで農家入り。)夏休みにはしっかり休息をとり、家族や友達と素敵な時間を過ごせることを願っています。そして、二学期に元気よく売木村に戻ってきてください。
25/08/12