9月4日
昨日の午後から作り始めた案山子。
“山村留学生”略して”山留生”の案山子なのですが、午前中に体と頭をくっつけて、完成しました!!
案外早くできた様。
完成を祝って、みんなで記念撮影!
できた案山子は、近いうちに、うるぎふるさと館 向かいの田んぼの畦に、看板と一緒に立ててもらいます。
そして、9月30日まで、ふるさと館の来訪者に投票してもらい、入賞作品が決まり、11月の秋色感謝祭で結果発表があるそうです。
売木村に来られる皆さんには、是非、ふるさと館 向かいの田んぼで、案山子をご覧いただきたいと思います。
よろしければ、学園生たちが作った案山子に、清き一票を!
案山子を作り終えた後の午前を、思い思いにのんびりと過ごした学園生たちは、いつもの休日より少し早めのお昼ごはんを食べました。そして、車で、音楽祭を開催している星の森キャンプ場へ。
芝生広場にはたくさんのお客さんが! 学園生たちが知っている村の方も大勢いらっしゃいました。ステージに近い、芝生広場の前の方に陣取り、ステージ上を見ると、売木村観光大使ペペが歌っているところでした。一緒に歌うところや手拍子をするところなどでは、子どもたちもはりきって参加していました! 途中、舞台から降りて、学園生たちとも順に握手をしながら歌ってくれました。照れながら握手に応じていた子も。
続いて、売木中学校音楽部の演奏。
学校のお友だちの演奏とあって、学園生たちはしっかりと耳を傾けていました。
続いての出演は、弦楽トリオ グランノワール。エッヂの効いたスピード感溢れる様々な曲に、子どもたちは引き込まれていました! 迫力もあり優雅さも感じる演奏に、「クールだね!!」と大興奮していた子もいました。
時々ふらふらと、お手洗いやブースエリアの方に行ってしまう子たちもいましたが、TSUTOMUやPPMM、井上侑さんの音楽を聴きながら、吸い込まれるようにステージ横に移動し、熱心に聴いていた子たちもいました。
ボリビア民族楽器での演奏と賑やかな歌声で会場を盛り上げていたチャスカ&BBNの皆さんは、学園生数人をダンスに引きずり込み・・・。学園生たちは、困惑したり驚いたりしていましたが、わけがわからないまま一緒に踊り、とても楽しかった様。
夕方になったので、ここまでで、センターに帰ったのですが、心配されていた雨に降られることもなく、のんびりと野外で音楽を聴きながら、気持ちよく過ごすことができた午後でした。
16/09/15