11月23日
収穫祭が終わって二日登校し、勤労感謝の日でお休みだった11月23日。午後、農家入りということで、学園生たちは朝から荷造りをしたり、整とんや掃除をしたり。そして、収穫祭の振り返りをしました。お昼ごはんを食べたあとは、45分ほど畑作業をすることに。雪が降る前にまず、片づけられるものを片づけました。とは言っても、これまで順番に片づけてきたので、豆殻を取ってマルチを剥がしたり、ビニールハウス内の夏野菜の片づけをしたりしたくらいなのですが。
それから、白かぶと飛騨紅かぶの収穫をしました!! マルチをかけた畝で育てていたので、大きく育ちすぎたものもありました。収穫するのが遅すぎたと思われるものも。でも、学園生たちは、大きいものが採れるとつい嬉しくなって「ほらっ、見て!」と、歓声をあげていました。
4畝に種を蒔き、水やりをし、発芽しなかったものもあったけれど、適時に間引きをして大きく育ったかぶを、無事に収穫することができました。かぶの葉も食べたいところですが、よく見るとアブラムシがぎっしり・・・。かぶとかぶの葉を切り離し、葉はヤギのえさにすることに。かぶは、次回センター生活の食材となる予定。畑には、来月初めに、みんなで洗って漬けるつもりの、源助かぶ菜や雪白大菜を残すのみとなりました。
学園生たちは、午後2時半過ぎにセンターを出発し、歩いて農家入りしました! 3週間を越える長いセンター生活だったので、農家入りの日を首を長くして待っていた子どもたちは、喜び勇んで出かけていきました。
16/11/23