太鼓の初練習
６月３日（水）の夜、『売木こども太鼓』の初練習を行いました。今年度のメンバーは、山留生９名と地元の子たち４名の１３名。１年目の山留生４名以外は皆、昨年度からの継続メンバーです。そして、地域おこし協力隊の藍羽さんの指導を受けられることに。藍羽さんは、売木村に来られる前まで、全国的に活動されている和太鼓集団 志多らで長年、演奏・作曲・演出・指導などで活躍されてきた方。つまり、子どもたちは、プロに教えてもらえるのです！準備体操をした後、全員正座をして、ご挨拶。
継続メンバーたちは早速、バチを持ち、基礎打ち。少し叩いたところで、姿勢・構え方について指導されました。続いて、腕の振り方やばちさばきについて。藍羽さんのアドバイスで、みるみる良い音に変わっていきます！
新メンバーたちも加わり、基礎打ちリズムなど全然わからないけれど、見よう見まねで、懸命に打っていました。
後半は、何か曲を練習してみようということで、”豊年太鼓”を。他人に見せるということを意識して叩くためのポイントを教えていただきました。
小学２年生から中学３年生までという年齢幅はありますが、一緒にこれから月に２～３回の練習を積んでいきます。水曜の練習日だけでなく、それぞれが時間を作って自主練習したり、中学生や継続メンバーが、小さい子や新メンバーに教えたりする意識をもって、和太鼓に取り組めば、この先が大変楽しみです！！
15/06/04