竹とり・竹箸作り
4/5(土) 32期最初の週末の活動は、竹とり・竹箸作り。近くの竹林で、釣竿用の竹を各自1本と、お箸用の竹を皆で1本、のこぎりで切らせて頂きました。
←次に、釣竿用の竹も、お箸用の竹も、枝打ち。釣竿用は軽くするために、これから約2か月ほど干しておくことに。
それから、竹箸作り開始。まず、作りたいお箸の長さに竹を切りました。もとは1本の竹をみんなで分け合って、自分たちの命をつなぐためにとる食事の時に使うお箸を、作ろうというわけです。
次は、ナタで竹を割ります。初めて、ナタを使う子もいましたが、皆じょうずに割れました。
自分のお箸用の、棒状の竹を2本準備したら、いよいよナイフで削っていきます。竹が想像以上に軟らかく、ナイフの刃もよく研がれていたので、皆簡単に削れた様。中には削りすぎて、長さを短くしてしまったり、細くなって折れてしまいそうになったりして、作り直した子も。最後にやすりをかけて、完成。名前を書きました。
←夕食時から、MY箸を使って、食事をいただくことに。自分の手に合わせて作ったので、「使いやすいよ!」と、笑顔の留学生たちでした!
そして、食事指導ということで、”お箸の取り方、使い方”のレクチャーを。「これで、いい?」と指導員に確認してもらう子もいました。まだ、正しく持てていない子が多いですが、MY箸を使いだしたことですし、気をつけたり練習したりして、早く全員が正しく使えるようにしたいものです。
この日の夕方には、恒例の”足がたとり”もしました。来年の3月に、再度とる予定。留学中はよく歩くので、扁平足ではなくなったり、土踏まずがさらに発達したりすることが、目に見えてわかるかもしれません!
14/04/06