かまきり
虫かごに入れて満足しているだけかと思っていたら、そんなことはありませんでした!
“かまきり”は小学生の男の子たちに大人気。
消灯時間前に、パジャマに着替え、明日の準備をしてランドセルを玄関に持ってきたついでに、真剣な顔やら嬉しそうな顔やらをして、かまきりを観察していました!生き餌を食べるかまきりの様子を見ようとしているらしいのです。
大人が時々、虫などを入れて世話をしていたのですが、実は小学生たちも、毛虫を入れたり、網戸にくっついている大きなヤママユガを入れたりしていたのでした。どうりで、小さな虫かごの中に、かまきりが半分くらい食べた残りのいろいろな虫の死骸があるはず・・・。
翌朝、「わぁ、蛾が食べられてる!」「スズムシも1匹減ってるから食べられたんじゃない?」などという会話をしていました。
25日の午後、農家入りする前に、かまきりを虫かごに入れていた子に、農家生活中、かまきりをどうするつもりなのか確認。センターに置いておいてほったらかしにするわけにはいかないので、「逃がす。」とのこと。そのあとすぐに、虫かごを開けて、逃がしていました。さようなら!
14/10/25