修園のつどい
売木学園30期生の修園のつどいが、無事終わりました。
4月に入学したときから比べると、本当にたくましく成長した子どもたち。
1年間を過ごすあいだには、楽しいことも苦しいことも、本当にたくさんのことがありました。
修園のつどいは、1年間いろんなことを乗り越えて頑張って来たどもたちを、「よく頑張ったね」と表彰するための式です。
子どもたちは一人ひとり一年間の感想や自分の成長を綴った作文を発表し、学園長から賞状をもらいました。
夜は、お世話になったみなさんをお招きして会食会。
里親農家さんや地域のみなさん、遠くから駆けつけてくれたお父さんお母さんたちに囲まれて、子どもたちも笑顔。
農家のみなさんにお礼の色紙をお渡ししたり、この日発表するために練習してきた太鼓の披露もおこないました。
1年間、どの子も本当に大きく成長しました。
来年度、継続する子、帰る子と道はそれぞれですが、売木村で学んだ沢山のことを自信にして、これからも歩いていってほしいと思います。
今年は、学園生は全員1年目、学園の運営も売木村になって1年目という年。
たくさんの方々に支えていただきながら、1年間を終えることができました。
本当にありがとうございました!
13/03/30