きのこの植菌
学園では毎年、林業体験の一環としてきのこの栽培を行っています。
今年も、昨年度末に30期の学園生たちが切ってくれた原木を使って、きのこの植菌を行いました。
今年植菌したキノコは、しいたけ1000コマ、なめこ500コマです。
子どもたちは3つのグループに分かれて、原木にドリルで穴をあけ、きのこの種駒を一つ一つうめていきます。
原木は細いものから太いものまでいろいろですが、原木全体に菌がまわるよう、農家のお父さんに教えてもらい、穴をあけていきました。
穴をあけたら、種駒をうめていきます。
太い原木は結構な重さ。運ぶのにも一苦労でした。
全部で60本ほどの原木が出来ました。
作業の後のお昼ご飯は、しいたけづくし。もちろん学園の原木から収穫したものを使いました。
今回植菌した木からきのこが収穫できるようになるのは2年後です。
おいしいきのこができますように!
13/04/22