泥だらけ!
田起こしが終わり、水を入れた田んぼの代かきをしました。
代かきは、田んぼの土と水をかき混ぜてとろとろの泥を作り、稲の根が張りやすい土を作るための作業です。
現代の農業では機械で行いますが、今回は土を足で踏みかき混ぜるやり方で作業しました。
まずは、半そで半ズボンサンダル姿で田んぼへ。
田んぼに到着したら、はだしになり、おそるおそる足を水の中に入れます。
「気持ち悪い!」「水が冷たい!」と言いつつ、一列に並び足で土と水をかき混ぜながら前へ。
しばらく進むと水がぬるくなっているところや、土が固くなっているところが出てきたり、小さなカエルが飛び出してくることも。
泥遊びをしたい気持ちをこらえつつ、2時間ほどで田んぼを2周しました。
最後は土をならし、畦を固めて作業終了。
気づくと、どの子も顔から服まで泥だらけになっていました。
次の作業はいよいよ田植えです。
13/05/15