味噌作り
以前は売木のどの家庭でも自家製味噌を作っていたそうです。
近所の方に作り方を教えていただいて留学生も味噌作りに挑戦しました。
集落の中で長年使っていた大豆を茹でる釜も貸していただきました。
毎日の食事に使われている調味料を自分達で作ることは日本の食文化を知る上でも
とても勉強になります。
6人の共同作業で初めはバラバラの動きでしたがしばらく作業を続けるうちに薪を準備したり、火を起こしたり、大豆をかき混ぜたりと作業を分担してできるようになりました。
今回作ったお味噌が食べられるようになるのは2年後です。
自分の作った味噌を今年は食べることが出来ませんが2年後にやってくる後輩達のために
真心を込めて作りました。
12/04/15