11月27日
村の方から柿をいただいて、干し柿づくりを体験しました。
午後、まずは全員で柿の皮を黙々と剝きました。
作業内容はシンプルですが、数が多いため重労働。1時間半ほど作業を続けました。包丁を使った活動は今まで何度も行ってきたので、サクサクと剥いていく学園生。
ある程度の数を剥いたら、柿フックという干し柿づくり専用のフック(南信地域は干し柿づくりが盛んなためこのような便利な道具がホームセンターなどで売られています。)に一つずつひっかけてセンター横の小屋の軒下につるしていきました。この日は風が強く、外で作業していた子は風が吹くたびに「さむぅー!!」と絶叫。厨房で柿の皮を全て剥き終わると、最終的に全員が外に出て来て「寒ーい!」と叫んでいました
全てを掛け終わる頃には日も落ちて、本格的に冷える時間帯に。
業が終わると学園生たちは早々にセンターに戻り、温かい風呂へと急ぎました。
21/11/27