6月18日 第2回学校開放日
18日(火)は、売木小中学校の今年度2回目の学校開放日でした。 2・3時間目は全児童・生徒で“なかよし交流会”、4時間目は、小学4年生が国語、5年生が算数、中学生が体育の授業をしていました。
なかよし交流会では、中学生は輪投げとストラックアウト(的当て)、小学1・2・5年生は魚釣りと箱の中身は何でしょうクイズ、小学3・4・6年生は○×クイズのブースを開き、児童・生徒は前半と後半に分かれ、店番とお客さんを体験していました。
ブースを回る時は、一緒に回るグループの子のことも気遣いつつ全力で楽しみ、店番の時は、頑張って呼び込みをしたりゲームの説明をしたりしていました。どのブースにも景品があり、手作り感満載の景品や、趣向を凝らしたゲーム内容を見ると、前々から準備を頑張っていたことがうかがえました。。また、店番の際、保育園生や低学年の子に声をかける時は、しゃがんで目線を合わせるようにしていた中学生もいて、小さな配慮が素晴らしかったです。
どのゲームも盛り上がりを見せ、みんな終始楽しそうでした。
4時間目、小学4年生の国語の授業では、自分で調べたことについてのクイズ大会を開催していました。Atさんは、大好きな虫についての発表。Atさんが虫に詳しすぎて、クイズはとても難しかったものの、大好きな虫について語れたAtさんは、楽しそうでした。今回、クイズを作るにあたり、様々な図鑑を見て調べたようで、Atさんはさらに虫博士に近づいたことでしょう。
Aoさんは、苦手な算数の授業を頑張って受けていました。3通りある合同な三角形の描き方を、たまたまクラスメイト3人が3通りの描き方をしたのには驚き!分度器や定規、コンパスなどを使って合同な三角形を描く練習に励んでいました。
中学生は、全員でドッジボールをしていました。普通のボールではなく、フリスビーや風船を使っていたので、コントロールが難しく、ラリーはほとんど続いていませんでした。女子VS男子で戦った時は、男子の圧勝。やはり男女の力の差は埋められないのでしょうか・・・?また、最後は参観されていた保護者の方も参戦!1・3年生VS2年生・保護者で戦いました。容赦なく親にフリスビーや風船を投げつけている子どもたちもいました。
あいにくの大雨で、来校と参観を急遽取り止める判断をされた山留保護者の方もいらっしゃいましたが、多くの山留保護者の方にお越しいただき、子どもたちは喜んでいました。4時間目の後に給食試食会も行われ、お家の方と昼食を共にできた子もいます。約1か月ぶりにお家の方とお話をすることができて嬉しそうでした。
24/06/24