10月15日 体育発表会
15日（火）は、雨天のために中止となった運動会のかわりに、“体育発表会”として、学校のグラウンドで、運動会で行う予定だったいくつかの競技をすることになりました。
まずは開会式を行い、第一種目は“短距離走”。学年、タイムごとにそれぞれ3～4人ずつで争いました。記憶の中では初めての1位をとれた子、惜しくも2位だった子、残念ながらビリになってしまった子など、嬉しい思いをした子と、悔しい思いをした子と様々です。しかし、たくさんの声援を受け、全力で走る姿はみんなかっこよかったです。
小学校低学年の“ダンシング玉入れ”の後は、小学校高学年による“台風の目”でした。長い竹を2人で持って走り、コーンの周囲を時計回りや反時計回りに回り、最後は2本の竹で大きな玉を挟み、4人で協力して運んでいました。コーンを大回りしてしまったり、途中で大きな玉を落としてしまったりしていましたが、赤・白に1勝1敗の成績で終わりました。
次は“小中全校リレー”（全校生徒・児童による赤白対抗リレー）でした。小学1・2年生から走り、アンカーの中学3年生まで、チームでバトンを繋ぎました。
最初は白組が一歩リードしていたけれど、Aoさんがバトンを受け取る時に、バトンを渡す子と息が合わず、バトンをポトリ、、、。勝敗が分からなくなりました。
そして、白組が徐々に追い上げ、Asさんが赤組の子を抜かそうとするも、転倒！朝から少し膝に違和感があったようで、足がもつれたのか、地面で滑ったのか、綺麗に転んでしまいました。それでも、すぐさま立ち上がり、再び走り出した姿は勇敢でした。 結果は、赤組の勝利。白組のアンカーを任されたJさんは、結構な大差をつけられてしまったけれど、最後まで走り抜けました。
次は、赤白対抗綱引きでした。地面にお尻がつきそうなほど、地面ぎりぎりまで腰を落とし、最後まで結果が分からない、両者互角の戦いでした。2戦行い、赤・白1勝1敗の接戦。見ている方もハラハラしていました。
競技に出ない時は、競技に使う道具を運んだり、ゴールテープを持ったり、放送をしたりと、係の仕事もこなしていました。
今年からは、赤組優勝・白組優勝など、最終的な優勝チームを決めないことにしたそうです。どちらが勝ったかはわからないけれど、みんなどの競技にも全力で取り組み、とても良い体育発表会になりました。
24/10/29