8月23日 田畑作業と盂蘭盆
3~4週間ほどの夏休みを地元で過ごし、8月18日(月)に帰村した学園生。23日(土)は、2学期最初の週末活動日だったので、まずは草だらけになった田畑の手入れから。中学生は休日部活に行ったので、午前中は小学生5人で作業しました。
田んぼの畔に伸びた雑草は、数日前にセンター長さんが草刈り機で刈ってくださっていたので、5人は手分けして乾いた草を熊手で集めたり、箕ですくったり、一輪車で捨て場まで運んだりしました。


畑作業では、1学期にじゃがいもを育てていた場所に新しい畝(秋野菜を育てる予定です。)を立てるべく、びっしり生えた雑草たちを根こそぎ取りました。
「これはなんていう草?」「この虫、変!」「あ!コオロギだ」と、草取りに集中できない時もあったけれど、暑い中がんばりました。


午後からは、中学生も加わり、みんなでクウシンサイやインゲン豆等の収穫をしました。虫に食べられて穴があいてしまったクウシンサイの葉が何枚もあったり、夏休みの間に大きくなりすぎたものがあったりしましたが、たくさん収穫することができて、学園生たちは嬉しそうでした。また、クウシンサイにはたくさんのイモムシがとまっていて、HnさんやToさん、Yさんらは時折愛でていました。Aoさんは、「虫が集まっているという事はクウシンサイが美味しいという事だ!」と思ったそうです。


また、午前中に雑草を取った場所に、畝を立て、マルチシートを張りました。久しぶりの畝立てだったので、やり方を忘れていた子がいる一方で、TkさんやHnさんは、「体が覚えていたからやりやすかった!」、「1学期よりも上手く立てられた!」と言っていました。


全体の活動としては終了した後、継続生の3人は自分の一坪畑の手入れをしました。Asさんは大量のミニトマトの収穫、Htさんは大きな丸ナスの収穫、そしてAoさんは待ちに待ったスイカの収穫をしました。3人ともいろいろ収穫できて嬉しそうでした。

夕飯を食べ、掃除を済ませた後、役場の駐車場に車でむかい、盂蘭盆の盆踊りに参加しました。

25/08/29