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売木村の山村留学ブログ

8月24日 川遊びと畑作業

24日(日)の午前は、お隣の阿南町を流れる“和知野川”で川遊びをしました。

エマージェンシーカラーの水泳帽やゴーグル、そして、身を守るためのライフジャケットを身に着け、みんなで準備体操をしてからいざ川へ!あまりの水の冷たさに「わー!」「冷たい!」「キャー!」などの悲鳴にも似た声を発したり、ToさんとYさんは、顔の表情で冷たさを表現したりしていました。
そして、川の冷たさに慣れるためにも、水のかけ合いをしました。水の冷たさになかなか慣れないHtさんは、Kさん・Hnさん・Toさん・Yさん、指導員に集中攻撃されていました。その間に女子3人は、男子の水のかけ合いからさりげなく離れ、浅瀬でゆっくり水に慣れようとしていました。

水の冷たさに慣れてきたら、川の流れに身を任せてぷかぷか浮いてみたり、泳いでみたりしていました。
また、怖いもの知らずのKさんは、指導員と一緒に川岸の岩に登り、飛び込みに挑戦!水面からおよそ3mの高さの岩から、川に向かって飛び込みました。
それを見た他の子たちも、「僕もやるー!」「私もやりたい!」と、みんな飛び込みを希望しました。

しかし、川を泳いで横切り岩に登って下をのぞき込んでみると、恐怖心がじわじわ。水面からおよそ1mの高さの岩からでさえ、HtさんとAsさんはなかなか飛び込めませんでした。また、Hnさんは、3mほどの岩からの飛び込みに長時間躊躇していました。しかし、好奇心もあるようで、諦めることはせず、「先に飛んでみて」と、YさんやSさんらに順番を譲った後、やっとの思いで飛び込むことができました。「怖すぎた・・・」と感想を言っていました。

Tkさんは基本的に日向ぼっこをしていて温かそうでしたが、他の子は川の水の冷たさに体が冷え冷え!「もう一回飛び込みしてもいい?」と聞く子たちもいましたが、帰る時間になったので、川から上がり、着替えて車に乗り込みセンターに帰りました。

午後からは、今年度初めての体験留学生と一緒に、畑作業を行いました。
今回は、前日に手が回らなかった場所の草取りとみょうがの収穫!
みょうがは、株元からつぼみが見え始める直前が収穫適期です。しかし、センターでは毎年、花が咲き始めた頃の収穫になってしまいます。みょうがの葉や茎をかき分け、そこら中に花が咲いているみょうがを、皆で手分けして収穫しました。

「これどう?!(つぼみが開いていないから一番おいしい状態じゃない?!)」「見て~。これ良いやつ!」と、つぼみ状態のみょうがを見つけた際には、周りの人たちに自慢している子もいました。
また、完全に開花しているみょうがもあったので、「これやばい」「これはさすがに食べられないよ」と、収穫適期を逃したみょうがも観察することができました。

17時を過ぎていたので、収穫したみょうがの下処理は夜に持ち越し。ご飯を食べ、掃除をした後に大量のみょうがを洗いました。
「まだ洗えていないみょうがある?こっちでやるよー」と、みんなで協力する姿がありました。

25/08/30

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