10月12日
10月12日は稲刈りを行いました。
数日前まで長い雨が降っており、予定の11日を1日ずらして敢行しましたが田んぼは乾ききってはいませんでした。
作業は全て手作業。
ミーティングをしたのち、まず刈り取った稲を束ねる藁を準備しました。途中で足りなくならないよう、かなりの量を用意して臨みます。
田んぼに到着すると、一人一株ずつ稲を決めて刈り取りました。
これは収穫祭で祭壇にお供えするためのものです。
それが終わるといよいよ稲刈りスタートです!
両手でつかめるギリギリの太さまで、刈った稲を束ねて一括りにしていきます。
はざにかけた時にバラバラにならないように、しっかりとお願いしますね!
段々と刈り進めていき・・・
時間はかかりましたが、無事最後まで刈り取りました!
しっかりと、落穂拾いもしたところで・・・
あとは、稲の束をひとつひとつ稲架(はざ)にかけて、乾燥させていきます。
乾燥させることで稲全体の栄養も稲穂に送られると考えられており、昔からの知恵の一つです。乾燥機ももちろん世にありますが、太陽の力を借りた方がなんだか美味しくなりそうですよね!
用意した稲架だけでは収まらず、センターのフェンスにも稲をかけることに。今年は雨が多かっただけに、心配でしたが思いのほかたくさん収穫が出来ました。
20/10/14