収穫祭の準備
10月13日(日)・14日(月 体育の日)・15日(火 振替休業)は、3連休でした。白樺祭・音楽会という大きな学校行事を終え、ようやく収穫祭に向けて取り組み始めました。動き出すのが遅すぎ、限られた時間の中でいろいろなことをこなしていかなければならなくなってしまいました。
日中、主に取り組んだのは個人体験。村の中を歩いて聞き取りをしたり、詳しい人を訪ねたりしていました。しかし、一人ひとりやっていることは違うのに、他の子がやっていることに首を突っ込んだり、数人で行動を共にしたりする子たちも…。楽しんで進めている子もいれば、迷走?している子もいました。
収穫祭という大きな目標に向かうには、まず しっかりと生活を送り、時間を作らなければなりません。そうして、作りだした夜の小一時間に、全体で太鼓の練習をしていた日もありました。少し前から練習を始めた”三宅島神着木遣り太鼓”の、木遣り唄。なかなか大きな声を出せなかったり、音程がとれなかったりするので、特訓!
横に置いた太鼓に、腰を低くして打ち込む練習(上打ち)や下打ちの練習も繰り返し…。
意識して練習する部分を忘れ、惰性で打ってしまう子もいますが、収穫祭で発表できるよう全力で練習に取り組んでいます。
ステージバック作りもゆっくりとですが進んでいます。下絵を描き終わり、16日(水)夜には、中学生が小学生に色塗りについて説明をしていました。
小学生は、17日(木)も計画休業で、学校がお休みでした。個人体験を進める子もいれば、ステージバックの色塗りを少しやっていた子も。
18日(金)に通学すると、19日からまた4連休!! 時間を有意義に使えれば、さぞかし収穫祭の準備が進む?ことでしょう。
19/10/17